糖尿病重症化予防プログラム

医療保険者のPDCA実施を保健事業として運営

重症化リスクの高い医療機関未受診者等に対する受診勧奨や保健指導を行い治療につなげるとともに、通院患者のうち重症化リスクの高い者に対して主治医の判断で対象者を選定して保健指導を行い、人工透析等への移行を防止するための、医療保険者のPDCA(課題分析、計画立案、実施、評価)実施を保健事業として運営します。


医療保険者の保健師機能を支援

自治体等には保健師がいますが、保健事業に保健師を設置している医療保険者ばかりではありません。
そのため、本来の保健事業に携われず”保健師機能の弱体化”が顕在化しています。
そこで、当社は医療保険者の保健師であれば当然行うであろう機能を業務委託でお引き受けし、地区診断からグランドデザインを行って、糖尿病重症化予防プログラムを展開します。

  • 地域における課題の分析

    被保険者の疾病構造や健康問題などを分析
  • 対策の立案

    取り組みの優先順位等を考慮して立案、
    地域の医師会等の関係団体と協議
  • 対策の実施

    受診勧奨および保健指導
  • 実施状況の評価

    専門職が作成する評価

対象者選定

① 健診データ・レセプトデータ等を活用したハイリスク者の抽出

日本糖尿病学会、日本腎臓学会のガイドラインに基づく基準を設定

②医療機関における糖尿病治療中の者からの抽出

生活習慣改善が困難な方・治療を中断しがちな患者等から医師が判断
※かかりつけ医と連携して行います

③治療中断かつ健診未受診者の抽出

過去に糖尿病治療歴があるものの、最近1年間に健診受診歴やレセプトにおける糖尿病受療歴がない者等

介入方法

受診勧奨 手紙送付、電話、個別面談、戸別訪問等
※電話による受診勧奨はコールセンターシステムにより行います
保健指導 電話等による指導、個別面談、訪問指導、集団指導等

地域内で対象者のかかりつけ医と強力に連携

かかりつけ医と連携し、対象者の病状を把握し、保健指導上の留意点をかかりつけ医から保健指導の実施者に伝えられ、それを実施し、必要に応じて専門医等と連携して行う。 

利用料

費用については、地域の実情を十分勘案して行うため、直接お問い合わせください。

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